大手門通りの街路樹「菩提樹」
ユニークな形をした菩提樹の実


桜が満開になる頃、ちょうどその時期は『霞城観桜会』イベントの真っ最中で、商店街に腰を落ち着かせる暇も無いほど大忙しなのですが、実は商店街の街路樹が一年でもっとも美しい季節でもあります。冬の厳しい寒さにじっと耐え春を待っていた新芽が一斉に芽吹き、街路樹の下を歩く私たちも、ちょっぴり木の生命力を分けてもらった気分。

よく「この木は何の木?」というお尋ねをいただきますが、これはシナノキ科の菩提樹。『菩提』とは仏教の教えにおいて、『奥深い道理を悟った境地』を意味する言葉であることから、寺院などに多くみられる樹木です。

葉は丸いハート形で、6月には甘い香りの花が咲き、長い苞(ほう)のついたユニークな形の実を結びます。秋風が吹く頃には、この種が風にのってクルクルと宙を舞う姿が見られます。

このほか商店街には常緑樹の『モチの木』があります。


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